うろここる ~ウロコインコのここるの日常~

ウロコインコパイナップルのここるの成長記録

家族が反対?!小鳥を迎えるまでの私の心の紆余曲折

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2017年インコブームがやってきた

思い起こせば一年前。

突然始まったMY・インコブーム。

 

それは多分、YouTubeで海外のインコによる連続芸(バードトレーニング)動画を見たことがきっかけだったように思う。

仕事上、犬のトレーニングはそこそこできる方で自分の犬のトレーニングも熱心にやっていたけれど、サーカス団でもないインコにもこんなことができるだなんて!

なんかすごく可能性を感じちゃったんです。 

小鳥をすぐに迎えなかったのは怖かったから

でも、すぐに小鳥を迎えることはしませんでした。

一時的なブームや気の迷いだったからではなくて、実は怖かったんです。

立派に育てる自信がなかったというべきか。

いや、全然初心者とかではなく、むしろ伝説級なんだけど・・・


27歳5か月伝説のご長寿オカメ

urococolu.hatenablog.com

 

それでも次の子は同じように元気に育つとは限らないし、ケガや病気したり、逃げたり事故に合ったりせずに無事に育てられるかとかは考えてしまう。

インコやオウムの寿命は長くアラフォー世代の私が生涯面倒をみきれるかもネックでした。

あと、本当は小鳥ではなくて、もう一度犬と暮らしたいという思いもあったり。

なんか簡単に「小鳥飼っちゃいましょー!」みたいなノリではお迎えできませんでした。

 

動物と暮らすことに反対の家族

あともう一つ大きな理由が、一緒に暮らしているパートナーが生き物と暮らしたことがなくて完全に尻込み状態だったこと。

いつもはわりと何でも受け入れて「どうにかなるだろー」っていう人なのに、動物は飼いたくないって結構はっきり意思表示してました。

決して動物が嫌いとか怖いとかじゃなく、むしろ好きなんだけど、ウンコしたり毛が抜けたりするから一緒に暮らすのはちょっと・・・ってのと、死んだりした時悲しかったり、あとは自分の不注意で事故が起こったりしたときに、二人の間に埋められない溝ができて解散の危機に陥るんじゃという懸念があるみたいでした。

まぁまっとうなご意見だ。

 

動物と暮らすことへのハードルが高すぎる件

そんな中、私はしぶとく犬と暮らしたいって考え続けるんだけど、今の住居は犬猫飼育不可なので犬を迎えるとしたら引っ越す必要があって。

けれどここはペット不可を除けば最高の住処で、二人ともすごく気に入っているんです。

私だけが夢中になって望んでいる犬との暮らしのために、住み心地ランクを下げるなんて途方もなく不可能に思えました。

結局更新の時期にペット可のいい物件も見つけることができずに、モヤモヤとしたまま日常が過ぎていったのです。

 

そして年が明け、前からちょくちょくチェックしていたウロコインコのブリーダーさんのブログに今年の巣引きが始まったという記事が更新されていたのを見つけました。

「またこの春を逃したら、来年までずっとモヤモヤするのかなぁ・・・」って思ってしまったんですよね。

 

この人といる限り動物と暮らせないの?

私はパートナーに対して「この人と一緒にいる限り、二度と動物と暮らすことはできないんだろうか?」っていう、なにか絶望感みたいなものがふつふつと湧き上がってました。

 

大切にしていた愛犬が亡くなって、思ったよりもずっとものすごく自分を責めてしまっていて、実はずっと引きずってた。立ち直るのに4年以上かかった。

小さいころからいつも動物と一緒に生きてきたというのに「もう動物はいいや。辛い想いするのたくさんだし、ふたりで暮らしてくの楽しい」って5年間ずっーと自然に思えていました。

 

だから、また動物と暮らしたいって思えるようになったのって、ある意味ようやく傷が癒えてきたんだと思うんです。

まだまだ本当は動物との暮らしの中でやってみたいことがいっぱいあって、あの豊かだった日々がものすごくまぶしく思えて。(この5年間そんな風にすら思えないほどのダメージだった)

それらをすべてをもう二度とできないのって、なんかすごく耐えがたい事のように思えたんです。

 

私の動物との暮らし遍歴

urococolu.hatenablog.com

 

ふたりの平穏な生活が変化することへの怖れ

でも、心の中をよーく見つめてみると、彼のせいで飼えないと被害者ぶってるけど、実は私自身が腹をくくって決心できず、それを彼の存在のせいにしていることに気づきました。

小鳥を飼うこと自体の不安だけじゃなく、相手がNOと言っていることを押し切ることへの罪悪感、二人の間に起こるであろう変化への怖れ。

平穏な日々への現状維持という安全を守ろうとして、実は彼を悪者にして自ら飼えないように仕向けているという巧妙さ。

私一人なら即決できるけど、相手がいて足並みをそろえてどちらともが納得のいく着地点を見つけるって本当に大変なことだなぁと、彼と過ごした5年半これほどに思ったことはなかったです。

だからこそ、この難題を乗り越えることが自分にとっての成長にもなり、二人の絆を深めることにつながるんじゃないかとも思いました。

 

勇気を出して再交渉

そんな時、わりとご近所のもう一つチェックしていたブリーダーさんの方に雛が生まれたという情報が!

あ、もうこれはそっちに進まなきゃダメって流れかもしれない。

彼にあらためて「小鳥が飼いたい」ってお願いして、拒否られるも懇願。

布団の中で背を向け、ほぼ投げやり状態で「じゃぁ飼えば」と捨て台詞のように言われ、う~~~~~~んって思ったけど、「確かに言った、彼に二言はないはずだ」と思うことにし、めずらしく口答えせずに飲み込みました。

 

本当にいいんだろうかと吐き気がするほどドキドキしながら、数日後、超勇気出してブリーダーさんにメールをして、雛を予約することになりました。

 

小鳥は存在だけでキューピット?

こうしてあれやこれやと自問自答するきっかけを作ってくれたと考えると、我が家にやってくる前からすでに小鳥は私たちを成長させるお役目を担ってくれているともいえるんじゃ??なんて思います。 

 

実はお迎えカウントダウンな今でも、まだ不安でいっぱいだし、本当は彼は嫌なんじゃないか、無理を言ったことで彼に不便な思いや迷惑をかけるんじゃないか、そんなおうちにやってきて小鳥は幸せだろうか、などなど、もう放っておくと思考はどんどん暴走するわけだけど。

 

彼の方は時折「ほんとに小鳥来るのかぁ・・・」とか言うものの、名前はどうするのかとか、こんな言葉を覚えさせたいなど冗談交じりに小鳥の話をしてくれたりして、なんて懐の深い人なんだと、むしろ惚れ直してるところです。

 

 f:id:urococolu:20180420174217j:plain出典:NAVERまとめ

こういうセリフを覚えさせようと目論んでるっぽい。ヤメテ。

 

 

とまぁ、うだうだと番外編を書きましたが、小鳥ちゃんがやってきて何年かしたのちに、あーあんなことあったなぁって幸せに読み返せたらいいなぁと思って、あらためて自分の正直な気持ちを綴ってみました。