うろここる ~ウロコインコのここるの日常~

ウロコインコパイナップルのここるの成長記録

ウロコインコのヒナのお迎え準備 最低限必要なアイテム4つ

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さて、ウロコインコの雛のお迎えまで、あと4日。

お迎え準備も着々と進んでいます。

我が家にお迎えする予定の雛は生後20~25日くらいときいているので、まださし餌が必要です。

同じように小さな雛をこれからお迎えする方に参考になればと思い、雛のお迎えに必要なアイテムについてお伝えします。

 

専門家のアドバイスを元に準備しました 

今回の準備においては、愛知県のオカメインコ、ウロコインコ等ののブリーダーTery's birds さんにとても親切丁寧にアドバイスいただきました。

フードのコンセプトや小鳥の育て方にとても共感するところがあり、ひな用フードについて問い合わせたところ、フードのことだけでなく、雛の育て方や準備するもののアドバイスまでしてくださったのです。

私は関東在住なので違うブリーダーさんから雛を迎える予定で、しかもまだフード購入してないのに「ウロコインコの雛が無事に育ってくれるように」と、とても親身になってくださいました。

というわけで、今回の準備編はそのアドバイスを元にまとめてみました。
一つ一つ解説していきますね!

 

さし餌中の雛のお迎え日までに最低限必要なアイテム

  1. さし餌用のフード
  2. さし餌用の食器
  3. 飼育ケージ
  4. 保温用具

この4つは最低限必要なものとして用意しておかなければ、もうどうにもなりませんね。

1.さし餌用のフード

通常は雛を譲り受けるところ(ショップなど)で使っているものが無難かと思いますので、事前に聞ける場合は聞いておくと安心です。

 

ちなみに、私が雛を譲ってもらうブリーダーさんのところでは、ケイティイグザクトハンドフィ―ディングフォーミュラーというひな鳥用総合栄養食フードを使っていると聞きました

インコの雛に与えるパウダーフードとしてはよく使われているようです。

 

でも、私はちょっと思うところがあり、ここるをペレットオンリーではなく、シード中心の食生活で育てたいと考えています。なぜかについてはまたの機会に書きますね。

Tery's birdsさんのひな用フードも購入しました。

テリーズバーズのシード 

 

2.さし餌用の食器

フードのタイプとの相性があるので、お迎え先のショップさんにどんなものを使っているのか聞いてみるとよいです。

ケイティのパウダーフードのようなタイプを与えている場合は、シリンジ(注射器の針がないもの)を推奨しているところが多いのかなと思います。

 

我が家が使う予定のTery’s birdsさんのものは、雛用パウダーとはいってもやや粗びきタイプなので、スプーン推奨だそうです。

 

ちょっとわかりにくいけれど、これはスプーンの真ん中くらいに水分が切れる穴が開いてます。

でも、スプーンは穴が開いていないタイプを使うようにとお勧めされたので探しました。

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三晃商会 サンコー ひな給餌セット (小鳥用食器)
価格:398円(税込、送料別) (2018/4/22時点)


 

 

3.飼育用ケージ

最近はプラケージ(昆虫の飼育などで使われるようなもの)を使って雛を飼育するのが主流のようです。

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飼育容器 中 青(290×185×205mm)プラケース 
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昔、オカメのレイクちゃんの時は藁のフゴ巣で育てました。

そうそうこれこれ、懐かしい!


我が家はウロコインコの雛をお迎えするので、飼育用のプラケージは横30cmくらいのタイプがよいとのアドバイスをいただきました。

100均のDAISOの虫捕りグッズコーナーにプラケージが3サイズ売っていて、500円の一番大きいプラケージでも雛育てOKだそうです!

 

ケージの底に敷くものはいろいろ選択肢があるとアドバイスいただきましたが、我が家ではキッチンペーパーを敷いて、その上にポプラを柔らかく削った小鳥用の床材を敷くスタイルにしようと思っています。

キッチンペーパーはエンボス加工(凹凸)になっていて滑り止めになるので一番下に敷いておくとよいそうです。

床材はちぎったキッチンペーパーなどでも代用できるようですが、木の床材は水分多めのフンの処理がしやすくて、保温効果もあっていいみたいですね。

各社商品によって削り方が違い、鰹節みたいな固めのものは雛育てには不向きのようです。

「アスペンの大地」という商品を紹介されましたが、調べたところ製造中止になってしまったようで、レアものになっていて手に入らず・・・とりあえず似たようなものを探しました。

 

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三晃商会 サンコー 小鳥用床敷材 バードマット 5L
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4.保温器具

雛のうちは必ず保温が必要とのことで、これもアドバイスをいただきました。

私の場合はお迎えが4月後半ということで、室温も夜でも20度くらいはあります。

今日は昼間温かかったので22時になっても24度あり、私は半袖の部屋着を着ております。

もうだいぶ温かくはなっていますが、生後35日くらいまでは保温をするようにというアドバイスをいただきました。

プラケージの外側から、底を半分程度覆うくらいの位置に、レギュラーサイズの使い捨てカイロを貼って保温するのが良いとのことです。

全面を温めてしまうと、雛が暑く感じても逃げ場がなくなってしまうので、必ず半分だけを温めるようにとのことでした。

そして、ケージの上からタオルを半分くらいかけてあげるとちょうどいい感じでホカホカのおうちが出来上がり!

 

もっと寒い時期のお迎えやケージを置く部屋の温度などによって、必要な保温方法も違うかもしれないので、お迎えする時には必ずお迎え先のショップさんに聞いておくといいです。

 

雛のお迎えに最強の商品はコレ!

上記を踏まえて、とってもいいものを見つけてしまいました!

なんと、DAISOでプラケージを買うよりも安上がりになるセット商品を発見!

 

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三晃商会 SANKO インコひな用 特製飼育セット
価格:1330円(税込、送料別) (2018/4/22時点)

 

 

こちらには、さし餌用の食器&スプーンセット、バードマット(床材)、ローパーチ(ミニ止まり木)がセットになっているんです!

プラケースの蓋も白で可愛い♪
DAISOのはいかにも虫かごっぽい緑と青で、かわいいうちの子に合うかしら…と懸念しておりましたが(笑)が、ちょうどステキなのが見つかりました。
追記:結局移動用にもう少し小さい方が負担が少ないかと思い、300円の23cmサイズをDAISOで購入。青にしました。


鳥かごデビューまでのサイズとして大きさもちょうどよく、あとはカイロを用意するだけでOK!

オマケのローパーチもきっと今後の放鳥時のトレーニングで使い道がありそう!

 

手に入りにくい季節ものに注意

使い捨てカイロは春になると店頭ではなかなか手に入らなくなります!!

ついこの前まで当たり前のように近所のドラッグストアに売っていたはずなのに、もう完全に姿を消していて焦りました。

ネットで買えばいいかと思ったのですがカイロもまとめ買いだと送料が痛い・・・と、そんな時にはやっぱりヨドバシ.comですね!送料無料ですぐ届く♪

カイロ、ありました♪ 「使い捨てカイロ」で検索すると出てきます。

 

早めの準備で余裕のお迎えを

夏休みの宿題はギリギリになるまで手付かずなタイプの私も、ことお迎え準備だけはいつも事前に調べ上げてキッチリ準備ができます。

アイテムによってはお店に在庫がなくお取り寄せになる場合もあるし、ネットで購入の場合は配送日数がある程度かかるので、早めに準備をしておくのに越したことはないです。

とりあえず、ひながやってくる前に用意しておくものを今回はまとめましたが、実は鳥かごなどもう少し先になると用意するものもすでに着々と準備しております♪

またの機会にそれらの紹介もしようと思います。

追記:準備したもの、紹介記事書きました

urococolu.hatenablog.com