うろここる ~ウロコインコのここるの日常~

ウロコインコパイナップルのここるの成長記録

ウロコインコ ヒナの体重測定は必要?

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最近ではインコのヒナを育てる時には体重測定しましょうと言われているようですね。

私が先代オカメインコのレイクちゃん(享年27歳5か月)をお迎えした当時、およそ30年前にはそんな話は欠片もありませんでしたので、イマドキのインコの飼い方あるあるだと思いました。

でも実際のところ、測った方がいいのか、測らなくてもいいのか?

どっちなんでしょう?

 ここるは、2つの理由があって体重測定をすることにしました。

でもそれは、どの鳥さん・飼い主さんにも必要な理由ではありません。

 

さて、みなさんは鳥さんの体重測定ってなぜするのか考えたことありますか?

そもそも、なぜ体重測定?

実はここるをお迎えしたブリーダーさんからは、体重測定はしないでいいからねとアドバイスをいただきました。

ウロコインコ一筋、キャリアも長い大ベテランのブリーダーさんの言葉です。

元はと言えば、さし餌期間が数か月にも及ぶ大型インコやオウムのヒナを育てる時には、体調の変化のバロメーターとして体重測定が役立つ場面も多いため、日々の健康管理の一環として体重測定をするとよいと言われていたそうです。

ウロコインコやその他の小型、中型インコは、巣上げして1か月程度でひとり餌になってしまいますから、そもそもの前提が異なります。

今の体重測定に関する情報は、そのいきさつや意味合いなどの背景については一切語られることなく、あたかもどんな種類、食事、環境のヒナにも必要であるかのように一部分だけが切り抜かれ独り歩きしてしまっているところが少なからずあるようなのです。

ヒナを譲る新しい飼い主さんたちが、数字だけを追うのではなく、実際に目で観て手で触れてそのうの状態を確認するという大切な基本を忘れてしまわないようにと、こうした背景を交えてわかりやすくお話してくださったのだと感じました。

 

体重測定の背景からみえる大事なこと

人間の病院でも患者をろくに見ることもせずにデータとにらめっこして聴診器も当てない「3分診療」が問題になったりしています。

ヒナを育てることにおいても、数字という目に見えるわかりやすいもの追いかけることに気を取られ、しっかりヒナと向き合い観察することを忘れてしまう事は、新米飼い主はもちろん、ベテランでも起こり得ることだと思います。

先代鳥のレイクちゃんは生涯一度も体重測定なんてしたこともなく、病気ひとつせずに27歳までピンピン長生きしましたので、実際のところ必要なのか、どうしてみんなやってるのか、ここるもやった方がいいのか聞いてみたいと思っていたので、詳しくお話を聞くことができて納得することができました。

 

ここるが体重測定をしてる理由

でも、それを聞いたうえで、ここるは体重測定をしています。

というのは2つ理由があります。

  • トレーニングの観点から体重計に乗れるようになってほしい
  • フードを変えて必要性が生じた 

体重計に乗ることができるようにしたい

私がバードトレーニングに興味を持った理由は「いつでもどこでも誰とでも」という社会化が身に付くことによって、小鳥と暮らす上での問題行動が減る、つまり小鳥のストレスを減らすことができるということからです。

ここるをお迎えする前に、鳥さんの社会化とトレーニングについて第一人者の先生のセミナーに参加して、さし餌の時期からしておくとよいことについてを質問したところ、やっぱり小さいころからいろいろなものを見て触って聞いて経験をさせることが大事だとおっしゃっていました。

レイクちゃんはオカメのわりに鉄の心臓の持ち主だったのであまり経験したことがないのですが、知らない物体に対する警戒心が強く、ただ見ただけでびっくりしてパニックになって逃げてしまう子もいるそうです。

体重計に乗るというのはどんな子でもスムーズにできることではないと知り、ヒナのうちに経験しておくのもいいかなと思いました。

バードトレーニングでは段階を踏みながら警戒心を解いていく方法もあり、その乗り越える過程も価値ある経験だなと感じていますし、今は何もわかっていないここるも、そのうち物心ついたら嫌なものもきっと出てくるんだと思うので、今から少しでも物怖じしない子に育つ基盤作りをしておこうと考えています。

 

フードを変えて必要性が生じた

また、私はここるを骨太で大きく丈夫に育てたいという想いがあり、ここるをお迎えする前から目をつけている与えたいフードがありました。

オカメインコやウロコインコなどなどが専門のブリーダーさんのオリジナルフードです。

最初にフードの移行についてなどお問い合わせをしてからというものの、たびたびウロコインコの育て方について教えていただいてるのですが、そのフードの良さを最大限に生かししっかり育てるためには、ただ単純に1日3回与えるのではなく、1日に食べた総量を見ていくことが大切だとアドバイスをいただきました。

ここるは故郷のブリーダさんの元ではケイティのパウダーフードをシリンジチューブを使ってさし餌をしてもらっていましたから目盛りを見れば食べた量は一目瞭然です。

でも、そのオリジナルフードは粗びきパウダーなのでスプーンでさし餌に変更になりました。

スプーンだと必ずロス分が出ますから、実際どのくらい食べたかを知るためには、さし餌の前後に体重を測ってその差を見る必要があります。

そんなわけで、郷に入れば郷に従えと言うことで、ここるも体重測定をすることになったわけです。

 

ヒナの体重測定は必要か?

私はヒナの体重測定、必要か否かの答えとしては、どちらが正しいということではなく、愛鳥の種類や食べ物、飼育環境、体調によって、または自分がどう育てたいかによって、どうするかを決めるという姿勢が大切だと感じました。

 

今回の情報源はそれぞれが経験豊富な専門家によるもので、一般飼い主のまた聞きレベルのブログ記事などとはわけが違います。他にも獣医さんサイドからの話となるとまた違う見解が出てきたりするでしょう。

一体どれが正しいの??と迷ってしまう場面になりかねないワケです。

 

「よくわからないけどみんなそうしてるし、健康管理によさそう」と、ただやみくもに意味もわからず体重を測って、数字の増減に一喜一憂しているだけでは、大切なことを見失って流されているだけになってしまうかもしれません。

 

情報の信憑性を判断する力を養うこと。

先入観を持たずに自分にとって本当に必要なものを総合的に判断し選択できる力を養うこと。

動物と暮らしていると、このことの大切さが身に沁みます。

私が面倒を見て育てているようで、実は成長させてもらっているのだといつも感じます。


ここるをお迎えするにあたり、ここるが引き寄せてくれたご縁は素晴らしい人ばかり。ここるは本当にラッキーバードちゃんです♡

 

ここる体重測定でドヤ顔です♡ 

 

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ここる、毎回食事の前後に体重測定してます。

こんな小さいけれど、ちゃんと「マテ」ができます!(今のところ)

食べることへの意欲よりも、いまは抱っこへの欲求の方が強く、おとなしくできたら大好きな抱っこがご褒美なので、すごいモチベーションです^^

 

このデジタルスケール、0.1gから測れるタイプで表面がステンレス製という優れモノ。

つい最近、レジンやシリコンの計量のために買ったものなんだけど、まさかそれがここで役立つとは、購入した当時は1ミリも思わなかった^^

衝撃の980円(税込)で購入!

ウロコインコサイズにピッタリ♡