うろここる ~ウロコインコのここるの日常~

ウロコインコパイナップルのここるの成長記録

ウロコインコ ここる成長記【15日目】経験値をひたすら増やす

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ここる生後32日。

今朝は昨日に引続き冷え込んでます。

寒いから羽が逆立っていてツンツン頭が凄いことに(笑)

夜はプラケースごとダンボールハウスに入れて保温したのでポカポカだったようで、なんだか気持ちよさそうに寝てました^ ^

 

ここる自ら寒さ対策をするf:id:urococolu:20180509165156j:plain

ここるの保温はプラケースの底の半面に使い捨てカイロを貼っています。

寒い時には床材の木屑を自分でどかして、なるべく直に暖が取れるようにしてるみたいです。まるで居心地のいい巣を作ってるみたい。

小さい雛うちから、器用に脚を使って床材の木屑をどかしてました。

ここでは排泄もしないように気をつけているようで、この巣を作った時には反対側の方にウンチがたくさん落ちてます。

 

今日もニギコロやってみた

昨日はあまり乗り気じゃなくてできなかったんだけど、今日はできました。

徐々に抵抗感が薄れているのを感じます。

いつも自由時間には手のひらや膝の上でなでなでしてるうちに寝てしまうんだけど、何度か仰向けで寝た経験をしたおかげで、徐々に仰向き寝もありなんだと認識が進んできたみたい。

 

子守唄は「からすのうた」 

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眠くなるでち

ここるは歌がとても好きなようで、歌を歌うと聞き入っているのがわかります。

特にお気に入りが「からすのうた」

かーらーすーなぜなくのーって歌です。

これ歌うと眠ってしまいます(笑)

我が家ほどよく田舎なので(笑)、夕方になると、こどもたちの帰宅をうながす全体放送がされるんです。

この時のBGMがからすのうたで、ここるに向けて一緒に歌ってたら、すごく聞き入っていたことから歌が好きなことがわかりました。

ここるはおしゃべりするかな?これはちょっと期待できるかも?!

 

小さいうちから経験値を増やす

ニギコロを経験してみたことで、仰向け寝もアリなんだという幅が広がったわけですが、同じように、小さいうちから「そういうものか」と思わせておきたいことってたくさんあります。

そのうちの1つが、体のいろんなところを触ること。

ここるが来てすぐのころから、毎日くちばし、足、羽、尻尾などを触って慣らしています。

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ヒナのうちはすぐ眠くなってしまうので、ウトウトしてきてなんだかよくわからないうちに色々できてしまうというところ(笑)

拒絶されにくい時にあやしながら触る事で抵抗感が薄れていくみたい。

 

先代のオカメインコのレイクちゃんも、もしかしたらヒナの頃にはあちこち触っていたかもしれないけれど、当時私も小学生、継続することの大切さがわかりませんでした。

そのため長年過ごした期間、どこを触っても平気には程遠い状態でした。

懐いてはいたのでカキカキは好きだったけど、噛みつきもあったので、タオルなしでは捕まえることもできず、あちこち自由にベタベタ触れるなんて夢のまた夢。

成鳥になってからでも慣らすことができるということは、バードトレーニングを知った今はわかるけれど、とはいえやっぱり慣らすまでの過程は簡単な道のりではなく。

それを思うと、ヒナのうちに経験値を増やすって、本当に大切だなと思うのです。

ここるは今のところはまだ強く噛むことはなく、どこを触られても平気。

羽を広げたりするのはあまり好きじゃないみたいだけど、その他はされるがままです。

レイクちゃんともこんな風に触れ合えたら良かったなぁと思いつつ、ここると触れ合える喜びをかみしめています。

これをキープできるようにしていきたいな。