ウロコインコの性別鑑定の方法 ここるはオスメスどっち?
ここる、生後6か月を過ぎ、元気にしております!
一度もケガ、病気などもなくすくすくと育ち、ただいま換羽真っ只中!
体重は70gです。
さて、表題の性別鑑定のこと!
ここるはお里のブリーダさんのところでは、オスメス鑑定なしでお譲りいただいたこともあり、いまだ性別不明です。
それも踏まえてどちらでもいい名前を考えて「ここる」にしました。
できれば男の子がいいなぁとは思いましたが、ちいさな雛を前にそんな想いは吹っ飛び、とにかく無事に育ってほしいという想いが先立ち、こうして一緒に暮らしてみたらもうどっちだってかまわないとなったわけですが・・・
ただ、いつも育児相談にのっていただいている
tery's birdsさんから「健康管理のためには性別がわかっていた方がいいですよ」とのアドバイスもあり。
それに、やっぱりどっちか知りたいなという思いもあり。
性別鑑定は動物病院でもできるけれど、Teryさんのところで格安で分析代行をしてくださるとのことで、お願いすることにしました。
数か月前に・・・(笑)
なぜすぐに調べなかったの?
それは、性別を調べるための分析に必要な血液を採取できなかったからです(汗)
「爪を1ミリ切って、ぎゅっと絞ると全く痛がらないです。チャレンジです」
名刺サイズくらいに切ったコーヒーフィルターの上の角2か所にほんの少し染み込ませればOKとのことでした。
が、、
いつか爪切りにうっかり失敗しちゃったりしたときに採血しようかなぁ・・・みたいな後ろ向きな感じになっていたのでした。
普段の爪切りは保定しながらではなく、移動用キャリ―の中に入って側面の網につかまっている隙を狙って、爪の先をぱちぱちと切っています。
なので、指をしっかりつかんで切るわけでないので、その1ミリっていうのが難しいのです。
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ここる愛用のニッパー。動物病院で使われていてすごく使い勝手がいいとのうわさで購入。
他の方法があった!尾羽を採取
そして、先日シードの注文をした際に性別の話になり、そういえばまだ採血できてなくて・・・という話をしたところ、
「じゃぁ尾羽でもいいですよ、今なら換羽なので抜けやすいので全然痛くないですよ」と!!
尾羽なら、爪切りよりもハードル低い!
いける、それなら頑張れる!!
そう思い、今度こそ頑張ります!といったものの、いざ可愛いここるを前にすると、しっぽを引っこ抜くとかかわいそうな気がしてしまい(涙)
そう、抜け落ちたのではダメで、今生えているものを引っこ抜かないとならないんです。
性別分析 尾羽の抜き方のコツ
なんか抜き方にコツとかあるのかなぁと思って、再度連絡して詳しくきいてみることに。
・尾羽の真ん中あたりをつかんで
・尾羽の生えている流れの方向に向かって
・躊躇せずにスパッと!抜く
ということでした。
尾羽は下の方の短いものよりも、真ん中より上の方が抜きやすいと感じました。
一番上の最も長いのは抜いてしまうと見た目短いしっぽになるなと思ったので、まだ1度も生え変わっていなさそうな羽を狙うことにしました。
「白髪を抜くような感覚ですよ♪全然痛くないんで。」
って言っていたけど、ドキドキ・・・。
いざ、尾羽を抜く!
私のただならぬ雰囲気に、ここるもいつになく警戒モードだし。
水浴び後に包んで水気を取っているタオルで軽く保定をして、狙いを定めてスパッと!
したら、うまく抜けたんだけど、ここるしっぽの根元に違和感を感じたみたいで、しきりにしっぽを動かして根元を見ようとしたりしてる。。。
やっぱりちょっとは痛かったんだ(涙)(まぁ白髪を抜いてもちょっとは痛い)
そのあと、私に捕まるのはヤバいと思ったようでしばらく逃げ回っていたけど、私も少し時間を空けた方がいいだろうと思い、まずは関係修復のために殺気を消して、普段のようにふるまうことに。
すると、ここるもいつものように肩や手に乗ってくるようになったので、ホッ・・・。
嫌われたらどうしようかと思った。
そして30分ほどたって、再チャレンジ。
今度はわりとスムーズにでき、ここるもまたビックリして逃げ出したけど、しばらくしたら元通りになり。
無事に尾羽2本ゲット!
その直後、ここるが飛び立った時に、なぜかもう1本尾羽が抜け落ちてしまい、もともと伸びかけのもあったので、尾羽がとても殺風景になってしまいました。
が、たぶんすぐ伸びてくるはず!
結果は2週間後です
というわけで、
ひとまず採取した尾羽は、ここるの名前とわたしの名前をローマ字で書いたチャック式のビニール袋に入れて、Teryさんの元へと送付。
それから検査機関に出してもらって、およそ2週間くらいで結果がわかるそうです。
ここる、男の子、女の子、どっちかなー
結果が届くのが楽しみです。