ウロコインコのヒナの体重測定 自動計算チェック表が超便利!
以前、ヒナの体重測定は必要かという記事を書きましたが、2つ理由がありまして体重測定をしながらごはんの食べ具合の推移をチェックしています。
この記事です
それで、体重管理のために分かりやすい表を作りました。
とっても使いやすく気に入っています。
ヒナの体重測定はさし餌の前後にしています
ここるは、今与えているフードの販売元の飼育委員さんの指導のもと、教えていただいたウロコインコのヒナの一日の総給餌量とさし餌後の体重を目安にして育てています。
大きく骨太に育てるには、1日に何回食べさせるかではなく、1日に食べた量が重要で、回数は3~4回と変えるとよいとアドバイスをいただきました。
一回の食事で食べた量は、さし餌の前後の体重の増減で割り出すので体重測定が必要になります。
ヒナの体重測定、管理がめんどくさい
最初は体重計にここるを乗せてスマホで写真を撮っておき、あとからノートに書いていました。
でも、なんかぐちゃぐちゃになってきてしまうし、とにかくいちいち引き算やら足し算をするのがめんどくさいんです。
自分の書いたノートをあとから見ると、なんだかうんざりします(笑)
すべてを自動化!Excelは神!
そこで、こんな感じでExcelで表を作ることにしました。
左から、
- うちに来てからの日数
- 日にち
- 生後日齢
- 体重と給餌量
- その日食べた総量
- 目標量との差
これらが一目瞭然になりました。
しかも計算式も入れてあるので、面倒な計算も必要なし!
毎回、さし餌前後の体重を入力するだけで、
- 食べた量(さし餌後の体重ーさし餌前の体重)
- その回までに食べた総量
- 目標総量まであとどのくらいか
これが全自動で表示されます。
Excel本当に便利!夢のような使い心地です♪
目標量まであとどのくらいがわかる!
ここるは生まれ故郷のお里ではさし餌は1日3回もらっていましたので、だいたい同じくらいの時間に与えていますが、もし一日の総量に満たない場合はお夜食の追加をする場合もあります。
一番右の「目標値差」は後から追加した項目ですが、これがあると2回目のさし餌の時点で、夜食パターンになるかの目安がつきやすくなるので、次のさし餌時間を少し早めたり調整がしやすくなりました。
自分で作ったから使いやすくモチベーション上がる
ノートに書いていた時に特に面倒だった計算が全自動になり便利になっただけでなく、その全自動が楽しくて、忘れずに入力するモチベーションになりました。
ちなみに、体重を測ってすぐには入力できないことがほとんどなので、iPhoneのメモ機能に入力しておくことにしたのですが、これも音声入力にしています。
ここるがごはんを前に興奮して暴れている時でも、体重を読み上げれば入力されるので助かる機能です。
数字って、全く覚えていられないもので・・・(笑)
すぐにメモしないと一瞬で忘れてしまう事あるんですよねー
ここる順調に成長中
我が家に来て体重を測り始めた生後19日頃は、1回で食べる量は10g以下、一日の挿し餌総量は27.5gでした。食後の体重も満腹時で82g。
この当時はあまりに目標値が高く感じて本当にそんなにたくさん食べられるようになるのかなと思いました。
でも、その3日後くらいには1日4回食べることで目標値に達し、それから徐々に一回で食べる量も増えてきました。
今では1日3回で目標値を超えられるようになり、1回に食べる量も増えて16gくらい食べる時も。
体重も97gまで増えました。
私は犬育ての経験上、小さいころには食べられるだけ食べさせて大きく育てることが大切で、食べっぷりがいい子はやっぱり生命力があって、丈夫で長生きする傾向にあるように感じています。
うちの子は2頭ともどちらかというと小さいころから食い気が少なく、1頭は5歳前に病気で亡くなっています。
そんなこともあって、ここるがもりもり食べてくれるのはとても喜ばしいことなんです^^
この調子で、ひとり餌の移行もうまくできて立派なウロコインコに育ってほしいです。